妻籠宿(南木曽町)
2012年 10月 18日
全国で初めて古い町並みを保存した宿場町。江戸時代がそっくり凝縮されている。国の伝統的建造物保存地区。
妻籠宿本陣は、島崎氏が任命され、明治に至るまで、本陣、庄屋を兼ね務めました。島崎藤村の母の生家で次兄広助が養子に来ています。平成7年4月に復元されました。
江戸と京を結ぶ中山道は、木曽街道とも言われている。中山道は六十九次。江戸から数えて四十二番目。中山道と伊那街道が交差し古くから賑わいを見せていた。
妻籠の人たちは、町並みを守るため、家や土地を『売らない。貸さない。壊さない』とする住民憲章を作り、生活しながら江戸時代の街並みを貴重な財産として、後世に伝えている。
水車小屋と高札場
駐車料金は保存事業に活用。南木曽町博物館/妻籠宿本陣 大人300円 小人150円 /脇本陣奥谷・歴史資料館 大人600円 小人300円 /共通券 大人700円 小人350円 開館時間:9時~17時
休館日12/29~1/1 /駐車場 中央、第1 第2 第3 4カ所 500円
by ButcherTake
| 2012-10-18 22:39
| 安曇野周辺観光地